1967-12-18 第57回国会 参議院 予算委員会 第3号
そこで、ただいま言われるように、ドル、円、これは両方とも強化する、現地位を守る、こういう態度で臨もうということを両者で確認をしたわけであります。そこで、私どもがなおドルについて協力が具体的にできるかどうか、そういう問題も話がございました。
そこで、ただいま言われるように、ドル、円、これは両方とも強化する、現地位を守る、こういう態度で臨もうということを両者で確認をしたわけであります。そこで、私どもがなおドルについて協力が具体的にできるかどうか、そういう問題も話がございました。
これは日本の置かれた現地位におけるところの重大、深刻な立場に立つての十分な調査と檢討を遂げた上で、しかも國鉄から離して地方にこれを拂下げることによつて日本の経済が復興し、國民の生済安定に有力な貢献をなす、こういう有力な的確な資料があつて初めてこういう問題が処理されなければならぬと私は思う。ところが提案者の御説明においても、また運輸大臣の答弁においても、そういう確固たる確信と調査がなされておらない。
私どもは日本の現地位をはつきり認識いたしております。しかし五月の予算にお出しになつた。しかも四月のうちにこれは審議が終つております。そうしてあなた方はこれを五月十四日にわれわれの手もとに渡した。その時にどういう処置をおとりになつたか。少くとも決算委員会を一回も休んでおりません私は、それに対して、何らの御通知を受けておりません。
この一事によつても、現地位を去るべきが当然であることは、八千万國民のひとしく認むるところであると固く信ずるものであります。(拍手) 次に、いわゆる炭鉱國管法案をめぐる西尾君の言動について一言いたしたい。